【イベントレポート】地域絵本「日光ウィンメルブック」制作プロジェクト、第1回説明会を開催しました

2026年7月18日(土)、スマートワークライフ#Nikkoメンバーであるライト・キャリア・ガーデンが、「日光ウィンメルブック(文字のない絵本)」制作プロジェクトの第1回説明会を、mekke(日光郷土センター)で開催しました。
「日光の魅力を、みんなで一冊の絵本に。」
そんな想いから始まった今回のプロジェクト。地域をよく知る人、日光が好きな人、それぞれの視点や思い出を持ち寄りながら、地域の魅力を未来へつなぐ一冊を目指す第一歩となりました。
「日光ウィンメルブック」制作プロジェクトとは
ウィンメルブックは、ドイツ発祥の「文字のない絵本」です。
一枚の絵の中に、その地域ならではの暮らしや文化、風景、人々の営みが細やかに描かれ、見る人それぞれが自由に物語を想像しながら楽しむことができます。
今回のプロジェクトでは、日光ならではの歴史や自然、暮らし、人とのつながりを一冊の絵本として描き、多くの人に親しんでもらえる地域絵本の制作を目指しています。

地域内外から11名が参加
当日は、スマートワークライフ#Nikkoのメンバーをはじめ、地域おこし協力隊や集落支援員の皆さん、さらに東京都や神奈川県から参加された方々など、総勢11名が集まりました。
また、制作をお願いする予定のイラストレーター・アライマリヤさんにもご参加いただき、5歳のお子さんと一緒に会場へお越しくださいました。
説明会では、
- ウィンメルブックとは
- 日光版制作プロジェクトについて
- 他地域で制作されたウィンメルブックの体験
について紹介しながら、参加者の皆さんと完成イメージを共有しました。
ウィンメルブックの魅力を体験
鎌倉版や湘南版、浜松版、土佐版など、すでに制作されているウィンメルブックを実際に手に取りながら、その楽しみ方を体験しました。
「気になるキャラクターを探してみる」「その人物ならどんなセリフを話しているだろう」と想像を膨らませることで、一枚の絵の中にたくさんの物語が隠れていることを参加者同士で共有しました。
同じページを見ていても、それぞれが注目する人物や風景は異なり、視点の違いそのものがウィンメルブックの面白さであることを実感できる時間となりました。

日光版だからこそのアイデアが次々と
説明だけではなく、「日光版には何を描くと面白いだろう」という意見交換も行いました。
参加者からは、
- 普段は気に留めないけれど、日光らしさを感じられる風景
- 地元だからこそ知っている場所や人
- 「合併前の5市町村を、それぞれ一つのページとして描いてはどうか」
など、具体的なアイデアが数多く寄せられました。
少人数ならではの距離感の中で、一人ひとりが自由に意見を出し合い、「こんな一冊になったら面白い」というイメージを共有できたことは、主催者にとっても大きな手応えとなりました。

地域のみなさんと一緒につくる一冊へ
今回ご都合が合わず参加できなかった方々にも、事前に個別訪問を行い、地域情報のご提供や地域に詳しい方をご紹介いただくなど、多くのご協力のお約束をいただいています。
こうして少しずつ協力の輪が広がり、「日光ウィンメルブック」制作プロジェクトは小さな一歩を踏み出しました。
ウィンメルブックは、一人では完成しません。
地域に暮らす人、日光に関わる人、そしてこれから関係人口として日光とつながる人——。さまざまな立場の皆さんの思い出やアイデアが集まることで、日光らしさが詰まった一冊が生まれます。
仲間募集は引き続き行っています。
「こんな場所を載せたい」「この風景を未来に残したい」という思いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。




