【今市】地元民おすすめローカルグルメ6選|日光の関係人口 入口ガイド

日光というと、世界遺産や温泉のイメージが強いかもしれません。けれど、少し視点を変えると、観光地のにぎわいから離れた場所に、日光で暮らす人々の「日常」が息づいています。その中心が、今市(いまいち)エリアです。

東武線とJR線の動線が重なる今市は、日光の拠点としても動きやすく、街の空気は観光地というより生活のテンポに近い。駅前の小さな店、住宅街の食堂、精肉店の惣菜——そうした“日常の強さ”が、旅の満足度を静かに底上げしてくれます。下今市駅は、日光街道などの分岐点としても語られてきた土地で、地名の由来からもこのエリアの「結節点」としての性格がうかがえます。

本記事では、今市を訪れた際に立ち寄りたいローカルなランチ・グルメスポット6選をご紹介します。あわせて後半では、観光で訪れた方が「また来たい」「もう少し地域とつながってみたい」と感じたときのために、日光の“関係人口”として関わる小さな入口もまとめました。

※店舗情報(営業時間・定休日等)は変更となる場合があります。ご来訪前に最新情報をご確認ください。


目次

1|今市で食事を探す前に(知っておくと安心なポイント)

今市は「選択肢が多いから適当に入れる」よりも、“行きたい店を1つ決めておく”ほうが満足度が上がりやすいエリアです。理由はシンプルで、人気店は混みやすく、個人店は休みが読みづらいこともあるから。

  • 定休日が火・水に寄りがちな日もある(店ごとに異なります)
  • 昼営業が中心の店もあるので、到着時間に合わせて候補を決めておくと安心
  • 駅(今市駅/下今市駅)周辺は徒歩圏で回れる店も多く、「食事+もう一軒(惣菜・甘味・惣菜)」の組み合わせがしやすい

以下では、地元の人に長く愛されてきた“今市らしい”6スポットをご紹介します。


2|地元民おすすめ!ローカルグルメ6選

2-1|びしゃもん|地元の人に愛されるソウルフードといえばここ

地元・今市で「ソウルフード」といえば、真っ先に名前が挙がるのがびしゃもんの焼きうどん。極太の平打ち麺を鉄板で香ばしく焼き上げた一皿は、モチモチの食感と、バターの焦げる香りがたまらない逸品です。

JR宇都宮線・今市駅から徒歩約10分、今市ICから車で約2分とアクセスも良好。駐車場も完備されており、地元民だけでなく、ビジターにも人気の一軒です。

ランチタイムには行列ができることも珍しくなく、がっつり派にもスイーツ好きにも嬉しいメニュー構成。焼きうどんの他にもドリンクやデザートが充実していて、食後のひと休みにもぴったりです。

  • 住所:〒321-1262 栃木県日光市平ケ崎138−4
  • 営業時間:11:00〜15:00
  • 定休日:火水定休

2-2|ParroT|子供の頃から通い詰める今市のローカルファミレス

今市ICからすぐ近くにあるParroT(パロット)は、地元で長年親しまれている人気のローカルファミレス。ステーキ、ハンバーグ、グラタンなどの洋食を中心に、豊富なメニューが揃っています。

中でも人気なのが、肉汁あふれるジューシーなハンバーグ。ふっくらと焼き上げられたその味を求めて、ランチ・ディナー問わず多くの人が訪れ、駐車場が満車になることもしばしば。

店内はどこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気で、家族連れはもちろん、仕事帰りのひとりごはんにもぴったり。観光地価格ではなく、地元目線の価格設定もうれしいポイントです。

  • 住所:〒321-1262 栃木県日光市平ケ崎307
  • 営業時間:11:00~14:30, 17:00~20:45
  • 定休日:月曜日

2-3|食堂ニジコ|心もお腹も満たされる、ほっこりローカル食堂

今市の住宅街にひっそり佇む「食堂ニジコ」は、一人で切り盛りする小さな食堂。思わず心がポカポカしてきてしまう、やさしさがあふれる温かい空間です。

ランチタイムは、麺類や丼ものなど約10種類のシンプルなメニュー。夜は定食やおつまみが加わり、ちょっとした晩ごはんや一人飲みにもぴったりです。

中でも人気なのが、艶々の絶品チャーハン。シンプルな味付けなのに、なぜかまた食べたくなる。そんな“日常に寄り添う美味しさ”がここにはあります。価格も良心的で、お財布にもやさしい一軒です。忙しくない時は、店主との会話が楽しめる距離感もおすすめポイント。

  • 住所:〒321-1261 栃木県日光市今市763−1
  • 営業時間:11:30~14:00, 17:00~20:30
  • 定休日:日曜日

2-4|nanala|“好きなものを、好きなだけ” 気軽に選べるお惣菜屋さん

東武日光線・下今市駅の目の前にある「nanala(ナナラ)」は、量り売りスタイルのお惣菜屋さん。真心こもった手づくり惣菜がずらりと並び、「好きなものを好きなだけ」選んで楽しめるのが魅力です。

イートインスペースもあり、温かいごはんやおかずをその場で味わうことも可能。さらに、ドリンクやデザートも用意されているので、電車の待ち時間やお友達とのちょっとしたおしゃべりタイムにもぴったりです。

素泊まりや長期滞在の夕食には、こうした気軽に立ち寄れてしっかり栄養が摂れるお惣菜屋さんが重宝します。テイクアウトして、宿や滞在先でゆったり食事を楽しむのもおすすめです。

  • 住所:〒321-1261 栃木県日光市今市1117−6
  • 営業時間:11:00~18:00
  • 定休日:土日定休

2-5|ワタナベ食堂|昭和レトロな空間で味わう、昔懐かしい味

日光・今市のまちなか、路地裏にひっそりと佇む「ワタナベ食堂」。窓越しには、おやきや焼きそばを調理する姿が見え、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が漂っています。

市内の多くのお店が火・水曜に休みがちな中、ワタナベ食堂は日曜定休&中休みなしで営業しており、立ち寄りやすいのがうれしいポイントです。

ワタナベ食堂といえば、名物のあんこ入りのおやき。
丁寧に炊かれたあんこは、なめらかな舌触りとほどよい甘さ、そしてほんのり効いた塩味が絶妙なバランス。昔ながらの素朴な味に、ファンが多いのも納得です。

自家製レモネードなどドリンクメニューも充実しており、小腹が空いた時のカフェ利用にもおすすめです。

  • 住所:〒321-1261 栃木県日光市今市690
  • 営業時間:10:30~18:30
  • 定休日:日定休

2-6|渡辺精肉店|“ごちそうお肉”はここで

日光・今市の住宅街にある、地元で愛される精肉店。看板商品は、甘みと旨みが詰まった「日光HIMITSU豚」。スペアリブやフランクフルトは、素泊まりや長期滞在中の夕飯にぴったりです。さらに、メンチカツやカレーパンなどの揚げたて惣菜も人気。テイクアウトして、温めるだけで満足度◎。

「今日はいいもの食べたい」そんな時に立ち寄りたい、滞在の強い味方です。

  • 住所:〒321-1261 栃木県日光市今市628−2
  • 営業時間:10:00~18:00
  • 定休日:水日定休

3|滞在が整う過ごし方(半日/1日のモデル)

今市は、観光地の「目的地」よりも、滞在の拠点として力を発揮します。初めての方にも組み立てやすいモデルをご紹介します。

半日モデル(駅周辺で“日常にふれる”)

  • 昼:びしゃもん(今市の定番をまず一軒)
  • 甘味・軽食:ワタナベ食堂(おやき/焼きそば)
  • 夕方:nanalaで惣菜を選び、滞在先でゆっくり

1日モデル(食+買い物で“暮らす”感覚をつくる)

  • 昼:ParroT または 食堂ニジコ(食堂の距離感を味わう)
  • 午後:今市のまちなかを散策(路地・商店・住宅街のリズム)
  • 夕方:渡辺精肉店で惣菜やお肉を購入 → 滞在先の食卓を整える

4|観光で終わらせない:日光の関係人口として今市と関わる小さな入口

「関係人口」とは、住民として定住するわけではないものの、地域を継続的に訪れたり、活動に参加したりしながら、地域と関わり続ける人々のことを指します。今市の良さは、その入口がとても自然なことです。

① 食べる・買う(“日常の商い”を支える)

食事や惣菜の買い物は、地域の営みそのもの。気に入った店ができると、「また来たい」が具体的になります。

② 会話をする(暮らしの情報は店先にある)

おすすめを一言聞くだけでも、地元の季節感や生活のリアルに触れられます。旅の解像度が上がるほど、関わりは自然に続きます。

③ 参加する(次の一歩を“場”でつくる)

「継続して関わりたい」と思った時は、交流や学びの場に一度参加してみるのがおすすめです。観光より軽く、移住より確実に、地域との距離が縮まります。


5|ご案内:スマートワークライフ#Nikko(スマ日)/うず・うずカイギ

スマートワークライフ#Nikko(通称:スマ日)では、日光と関わり続けるための情報発信や、交流・学びの機会づくりを行っています。
その一つとして「うず・うずカイギ in Nikko」など、参加しやすい場も開催されています。

  • スマ日(会員)のご案内
  • うず・うずカイギ in Nikko(開催情報)
  • 関係案内所「mekke」(関わり方の相談・情報)
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6|締め

今市の魅力は、“名所”の強さではなく、“日常”の厚みにあります。湯気の立つ鉄板、昔ながらの食堂、惣菜を量って選ぶ時間、揚げたての匂い。そうした小さな場面が、日光の輪郭を少しずつ立ち上げてくれます。

今回ご紹介した6つの店は、観光の途中に立ち寄れる便利さだけでなく、今市で続いてきた営みそのものでもあります。まずは気になる一軒から。もし「季節を変えてまた来たい」「もう少し地域とつながってみたい」と感じたら、その気持ちが、日光の関係人口としての入口になります。

今市をきっかけに、日光とゆるやかに関わり続ける選択肢として、スマートワークライフ#Nikko(スマ日)や、うず・うずカイギ in Nikko もぜひご覧ください。次の来訪が、旅の続きになるように——その一歩を、ここから。

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