【イベントレポート】日光でビジネスを生み出す!やりたいこと宣言|うず・うずカイギ#8 in Nikko

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今回のイベントは「やりたいこと宣言」!

スマートワークライフ#Nikkoの最高な交流会モーメンツを発信するJHと申します!
さて、今回は2024年11月27日にmekke日光郷土センターで久しぶりに開催された「やりたいこと宣言」の会についてお伝えします!

いつも通り本イベントの進行は、Kitripの木藤さん。
参加者たちがそれぞれ「やりたいこと宣言」という形で企画中のイベントやビジネスプランを発表しました!

当日の流れは以下のとおりでした!

~うず・うずカイギ in Nikko#8~
①「今後のスマ日」についての説明&次回開催予定の「うず・うずカイギ#9」の告知
②参加者による「やりたいこと宣言」
③参加者たちで自由トーク

これからの「スマ日」について

まず最初にKitripの木藤さんが「スマ日」の今後の在り方について、スマ日事務局に代わって説明をしてくださいました!

木藤さんはスマ日について、さらに企業や個人がコミュニケーションや情報シェアを円滑に行えるように事務局とイベントや仕組みづくりをさらに強化していく予定ということでした。

「やりたいこと宣言」のプレゼン!

現在進行しているプロジェクトがいくつかありますが、今回は2つに絞って紹介します。

①「日光みらいキャラバン」日光版キッザニア(2025年11月9日開催に向けて)

日光みらいキャラバンに関するプレゼンスライド
日光みらいキャラバンに関するプレゼンスライド

発表者は、実行メンバーである日光ファンTVの鈴木さん、にこにこカイロプラクティック院の村石 達保さんなどでして、若い世代が日光市で就職・定住する未来を目指すためのイベントについてプレゼンして頂きました!

内容としては来場者(子供達)がお仕事体験をし、体験で得た通貨を使って物販エリアの商品を購入できるようなイベントを今市中学校で行い、さらに飲食関連のブースも設置可能にする予定とのことです。

本イベントを現役子育て世代に案内することで、子供だけでなく親子で企業体験してもらうことができます。

そうして日光市内の企業を知ってもらうことで、就職先候補を広げることができるという狙いがあります。

こちらのイベントは子供たちが将来の自分の姿を描けるような機会になるだけでなく、参加する地元企業/店舗が存在をPRできると思いました!

またエンタメ性のある遊び場が日光には少ないので、集客によっては非常に盛り上がるのではないでしょうか!

②「イマイチ大学」地元科学雑誌の出版シリーズ化

イマイチ大学に関するプレゼンスライド
イマイチ大学に関するプレゼンスライド

発表者は、NiT イマイチ大学代表の芳賀優弥さんでした。

こちらは日光市に関係のある大人たちが潜めている知識・経験談を集めて「イマイチ大学」から科学雑誌を出版するというものです!ターゲットは小学生から大学生までです。

雑誌掲載用のコンテンツを奇稿できる条件は、日光に関係のある人が教育機関で学んだことや仕事・趣味・特技を通して「面白いな、共有したいな」と思った知識を、論理的に説明できることです。

その雑誌を読めば色々な分野に興味を持てることができるだけでなく、記事の提供者は専門性を発揮するきっかけになります。

こちらのアイデアは現役大学生の発想から生まれた面白い試みです!

すでに栃木県教育委員会にもアイデアを発表し、実際に日光の小学校でのプロジェクトの検討に入っているということです!すごい!!応援したくなります!!

僕は勉強やサークル、アルバイトといった一般的な大学生生活を送っていたので、こうした社会のために活動する学生たちには常に脱帽します。

参加者たちで自由トーク

自由トークの時間では、日光天然氷で有名な「四代目徳次郎」の山本仁一郎さんが、ショート講義を行ってくださいました!

「うず・うずカイギ#8」の参加者たちの中には街づくりや地域活性化について情熱を持っている大学生が多かったです。

ですので、その想いを実現させるために必要な地方企業や自治体へのアプローチ方法やノウハウ、そして経験談を15分間のプレゼンテーション形式で聞くことができました!

オンライン参加者とオフライン参加者の様子
当日のオンライン・オフライン参加の様子

具体的には日光の宿泊施設・アクティビティ関連業者・交通機関などを把握すること、興味のある分野に精通した団体に積極的に情報を聞くこと、そして考案しているプランをSNSや資料などで文章化しておくことの重要性を語ってくださいました。

<うず・うずカイギ#8>のまとめ

「日光みらいキャラバン」は3か月前から提案されているイベントなのですが、だんだんと実現化に向けて進んでいることを聞くことができました。

スマ日の協力を通して、イベント会場として中学校の確保ができていると聞き、私自身もワクワクしました!

またいつも「やりたいこと宣言」での発表を聞くたびに思うのですが、個人レベルでの発言が、事務局を通すことでコミュニティそのものが盛り上がっていく姿は本当に素敵ですね。

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この記事を書いた人

JH STUDIO 代表(日韓の架け橋になりたい)

韓国ソウル出身、元日光住民。
現在は東京都に住み、映像・ウェブサイト・オフライン印刷物・デジタルマーケティングなどのコンテンツ制作・支援を行う。
2023年、スマ日メンバーとして参画。
元日光住民の視点から、日光コミュニティを動かす原動力を発信している。

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