うず・うずカイギ in Nikko#3 レポート

みなさん、こんにちは!
スマートワークライフ#Nikkoの最高な交流会モーメンツを発信するJHと申します。
さて、JHは「うず・うずカイギin Nikko#3」の交流会イベントに参加してきました。
今回は、その内容をレポートしていきたいと思います!

目次

今回のテーマは「やりたいこと宣言&応援する会」

そもそも「うず・うずカイギ in Nikko」とは、日光で「新しい何か」を始めてみたい多様な立場のプレイヤーがごちゃまぜになって語りあい、つながる場のこと。

2024年3月に開催された1回目は、「どうやってつながり人を巻き込むのか?」「ほかの地域の事例は?」などの疑問を解消しながら、「自分はいま何が課題で、どんな人とつながってみたいか?」まで落とし込こんだワークショップでした。

そして、2回目のテーマは「京都・鎌倉に学ぶ、観光だけじゃない日光の未来」です。日光にいる多くの方が観光業に携わっていますが、日帰りのお客様が多く、観光消費額が少ないという課題を抱えています。有名な観光地である京都や鎌倉の取り組みを参考にして、今後どのような日光をPRするとよいか、について熱く語りあいました。

「うず・うずカイギ」は、参加者みなさんが主役のイベント!自分の悩みや願いを気軽に共有できる、立場や地域を越えたゆるやかな関係性を大切にしています。

そんななか、今回のテーマは「やりたいこと宣言&応援する会」です。

「日光でやりたいこと」がある方に熱く語ってもらい、それをみんなで応援しようという会。実にたくさんの「やりたいこと宣言」が集まり、大いに盛り上がりました!!

イベントの流れは、日光でやりたいことがある発表者たちが、どのような計画を立てているか、パワポや資料を作成し、それぞれプレゼンテーションをおこなうというもの。

日光で「新しい何かを始めてみたい」という強い想いを抱いた発表者たちのプレゼンは実に熱く、「心から応援したい!」と思えるものばかり。

発表者たちは、悩みやお願いを気軽に共有できる、ゆるやかな関係性を作り、次に踏み出すきっかけ=「うず」にしていきました。

いまイベントを考えて進めているなかで、仲間や助けが必要な方や、具体的なことはまだ決まっていないけれども自分のアイディアに対してフィードバックが欲しい方などが、うず・うずカイギの場で発表するとなんとも豪華なゲストスピーカー「義達 祐未 (よしたつ・ゆみ)」さんがひとつひとつ丁寧にフィードバックしてくれます!

義達さんは、YUM innovation合同会社 代表社員を務めながら、栃木市官民連携まちづくり組織ウズマクリエイティブ コアメンバーにもなっており、栃木県とちぎ未来大使という新規事業立ち上げのプロフェッショナル。

そんな義達さんのアドバイスはもちろんのこと、ほかの発表者やオーディエンスからも応援コメントをもらえて、みなさん自信をつけた様子がうかがえました!やっぱり、“熱い人”には“熱い人”が集まるもの。

ただ交流するにとどまらず、実際の「行動」に結び付けていくことを重視している人たちの集まりですので、目を輝かせながら貴重な時間を過ごしていました!

今回プレゼンされた「やってみたいこと」のなかにはこういうのがありました。

  1. 日光の企業や団体や個人が本気で参加する日光祭をやりたい
  2. 日光の大自然を活かしたウォーキングイベントをやりたい
  3. 日光での体験や対話を通じて自分に向き合う機会を作りたい→人生のための学校。

正直言って「どれもおもしろすぎるでしょ!!!」

たとえば、「1. 日光の企業や団体や個人が本気で参加する日光祭をやりたい」は、園児や小学生などの地元の子どもや、地元企業および団体などを巻き込んで、学生時代の青春を象徴するような文化祭のドキドキを体験できる「“本気”の日光祭」を開催しようというもの。地元新聞やネットニュース配信会社と連携できれば、日本中に日光の活気を伝えることができ、絶好のPRになりますね。

僕は、プレゼンを聞きながら、どんどん胸を熱くさせていきました。そんな今回のイベントを通して思ったことをお伝えします!

「うず・うずカイギin Nikko#3」に参加した僕の感想

自由に対話できる場を活かす日光市の取り組みは最高過ぎる!

このように自由にそして気軽に「やりたいこと」を宣言できる場を用意している日光市の取り組みは、本当に素晴らしいと思いました!!自治体と民間がこれだけ近くになって意思疎通を図るってけっこう難しいんですよね。「みんなで日光を盛り上げたい!」という気持ちが重なる姿は見ていてジーンとくるものがありました。

ゲストスピーカーの義達さんがフランクながら“本気”で対話してくれた!

ゲストスピーカーの義達さんは、控え目の意見出しではなく、フランクでなおかつ、本気のダメ出しをしている姿が印象的でした。笑い声に溢れることもありましたが、真剣さも交わった有意義な交流会だったと思います。

正直なところ、NHKでの司会や、朝ドラ「花子とアン」の出演をはじめ、ゲーム「FINAL FANTASY XV」にも携わった経験を持つ方とお話する機会ってなかなかないと思うんですよね。超が付くほどの凄腕プレイヤーの意見は本当に貴重です!

僕もプレゼンして、びしばしフィードバックしてもらい、レベルアップしたい気持ちにもなりました!!

自由に対話できる場を活かす日光市の取り組みは最高過ぎる!

最近はオンラインのイベントも増えてきていますが、やっぱり対面で話す必要性ってあるんじゃないかなと僕は思っています。

たとえば、義達さんのような栃木県の未来大使をされている影響力のある方と、親睦会(交流会後の飲み会)で1対1で話す機会を得たり、自分が思ってもいない考え方に触れたりできたので、「自主的に何かをやってみたい」っていう向上心のある人たちにとっては、きっとワクワクする場所だと思うんですよね。ぜひぜひ「うず・うずカイギ」に来て“熱い仲間”を探してほしいと思いました!!

たとえば、プレゼンを聞いている参加者たちがその発表者がやりたいことに対して「こういうことができますよ!」とコメント用紙に小さな字でたくさん書いている様子が見られました。こんな積極的な人たちってそうそう集まりませんよね!

次回のうず・うずカイギも楽しみ!!

うず・うずカイギは、ここで出たアイディアや意見を交換するだけにとどまらず、「実際に形にしていこう」という建設的な取り組みなので、意義ある集まりです。 次回のうず・うずカイギでは、どういう進展のあるカイギができるのか、いまから本当に楽しみです!!!

非常に貴重なセッションを受けられました!

紹介動画

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

JH STUDIO 代表(日韓の架け橋になりたい)

韓国ソウル出身、元日光住民。
現在は東京都に住み、映像・ウェブサイト・オフライン印刷物・デジタルマーケティングなどのコンテンツ制作・支援を行う。
2023年、スマ日メンバーとして参画。
元日光住民の視点から、日光コミュニティを動かす原動力を発信している。

李ジョンホのストーリー一覧

目次